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5対1

何の比率だと思いますか?

How Full Is Your Backet? (Tom Rath and Donald O Clifton, 2004)に紹介されている数字です。
夫婦が、相手にポジティブなことを言うのとネガティブなことを言うのの比率で、
1のネガティブに対して5のポジティブというのが魔法の比率だというのです。

1のネガティブに対して、ポジティブが5未満になると関係は悪化し、
1:1、つまり、ネガティブ1に対してポジティブが1しかなくなると、
一気に離婚率が高まる、というリサーチ結果を紹介しています。

では職場ではどうかというと、3:1。
一つ何か注意したら、3つ褒めるということです。

ネガティブはゼロにすれば良いのか、というとそういうことではないらしく、
上限は13:1だそうです。

とても興味深いですね。

3:1、あるいは、5:1。
数字で見るとできそうに感じるかもしれませんが、
普段のコミュニケーションを思い出してみると、実際はどうでしょう。

研修で、部下・後輩指導について話すとき、必ず話題になるのが、「褒める」ということ。
そしてよく聞かれる質問が、「褒めすぎると調子に乗りませんか?」というもの。

褒め方にもよるとは思いますが・・・・。
「褒めすぎる」が13:1以上の比率になるということなのであれば、
おそらく「褒めすぎ」ている上司は世の中にあまり存在しないかもしれませんね・・・。

職場では意識しているけど、夫婦のデータの方がドキッとする方もいらっしゃるかもしれません。
洗濯ものを片づけてくれてありがとう!
お皿を下げてくれてありがとう!
重いのに買い物してきてくれて助かった!
おいしい!
それ似合う!
・・・当たり前と思わず、口にしようってことですよね!


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