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15分ルール

今日は「15分ルール」についてです。

日経BP社の人材開発支援サイト「ヒューマンキャピタルOnline」に、
「人材開発のフロントラインから学ぼう」という連載を書かせていただいているのですが、
先日、そこに、「よい研修環境をつくるために会場設営を工夫する」という記事を書きました。
こちらです。
http://www.nikkeibp.co.jp/atclhco/15/414615/062500004/

研修開始前、その、会場設営が終わったときに活躍するのが、
この「15分ルール」です。

15分ルールというのは、ボブ・パイク・グループのトレーナーは皆実践していることで、
研修開始直前の15分、研修終了直後の15分は、
講師は自分の体をフリーにする、というルールです。

自分の体をフリーにする目的は、
その時間を活用して、参加者とコミュニケーションを図ることです。

つまり、研修が9時スタートだとすると、8:45には設営や自分の最終準備を終了させるのです。
そして、早く来ている参加者に声をかけます。
普段どんな業務をしている方なのか、なぜこの研修に参加しようと思ったのか・・・
などをお聞きすることができると、講師自身にとっても、とても有意義な情報です。

シーンとして待っている方や、
メールなどを急いで書いている方などいろいろいらっしゃって、
声をかけるもをためらうかもしれませんが・・・
私はいつも、
「おはようございます。今日担当します、中村と申します!どうぞよろしくお願いします!」
と挨拶してから、一言二言お話します。
まず挨拶と自己紹介をすると、普通、言葉を返してくださいますよね。

また終了後も、さっさと、そしてバタバタと片付け始めるのではなく・・・
参加者との対話の時間にします。
研修の感想、実践しようと思っていること、などをお聞きすることもできますし、
質問を受けることもできます。

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この、「前後15分」も含めて会場設営・最終準備なのです。
これは参加者のための時間でもあるのですが、
同時に、講師自身にとっても、メリットが大きいので、強くお勧めしたいルールです。
先ほども書いたように、有意義な情報収集ができたり、
参加者との距離が近づいたりします。
特に、開始時に緊張する講師にとっては、
開始前に数人とでも会話をすることで、自分の緊張緩和に役立ちます!

すでに実践している方はその効果を実感しているはず。
もし、まだの方はぜひ次回、お試しください!


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