講師がしゃべる量が少ない!
先日、あるクライアントでコーチングスキルの研修を行っていたときのことです。
その日、オブザーブしていた方がいらっしゃいました。
彼女は、弊社が行っている公開講座やカンファレンスには、ほぼ全部参加してくさっているような方です。
その上、彼女が社内で担当している研修は、私がデザインしたプログラムでもあります。
つまり、「参加者主体」の手法をしっかりと学び、社内講師として実践してくださっている方です。
そんな彼女が半日ほどオブザーブした後、感想として、
「中村さんの研修を久しぶりに客観的にオブザーブしましたけど、
あらためて、中村さんがしゃべる量、少ないですねー!!」と言ってくださいました。
これ、私には最高の褒め言葉なんです!
やったー!ありがとうございます!
もちろん、このプログラム、ご参加の方からも好評です。
講師が「伝えた」からと言って、参加者が「学んだ」とは限りませんからね。
来週もトレーナー養成ワークショップをある製薬会社様で実施します。
準備をしていると、「このプログラムの講師をできることは、本当に幸せ」だと、毎回思います。
本当に出会えてよかった、と思います!
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